
MCPの使い方:Claude・ChatGPT・AIエージェントをYourImageShareに接続する方法
投稿者:Product Team · 2026年7月28日 · 読了目安 1 分 · 最終更新日:2026年10月2日
スクリーンショットや写真をアップロードするとき、多くの人は今でも従来の方法を使っています。ブラウザのタブを開き、ファイルをドラッグして、リンクをコピーする、という流れです。しかし最近は、ブラウザを介さずAIエージェントと直接やり取りするツールが増えており、その共通規格が MCP(Model Context Protocol)です。ClaudeやChatGPTを使っているなら、会話の中でYourImageShareへのファイルのアップロード、一覧表示、削除をAIに任せることができます。このサイトを自分で開く必要はありません。
MCPとは何か
MCPは、もともとAnthropicが発表したオープンなプロトコルで、AIアシスタントが外部ツールを標準的な方法で呼び出せるようにするものです。各社が独自のプラグイン形式を作る代わりに、MCPサーバーが公開するツールを簡潔に記述します。YourImageShareの場合は、ファイルのアップロード、ファイル一覧の表示、ファイルの削除です。MCPに対応したクライアントなら、どれでも同じ方法でツールを見つけて呼び出せます。考え方はREST APIと同じですが、呼び出す側が自作コードではなくAIエージェントで、エージェントが読む「ドキュメント」がツールのスキーマそのものになります。
今、MCPを知っておくべき理由
主要なAIアシスタントでのMCP対応はまだ足並みがそろっていません。だからこそ、今のうちに押さえておく価値があります。Claude DesktopとClaude Codeは、登場当初からMCPにネイティブ対応しています。ChatGPTもMCPに対応し、2026年初頭の時点では、組み込みツールUI向けの関連標準「MCP Apps」にも完全対応しているため、きちんと作られたMCPサーバーならChatGPTでも動作します。Geminiはやや遅れており、現在のところ任意のサーバーに接続する完全なMCPクライアントではなく、独自の関数呼び出しAPIの中でMCP形式のツールスキーマを理解する段階です。つまり、ClaudeとChatGPTのユーザーは、今すぐMCP接続の画像アップロードツールを使えます。対応するアシスタントが増えれば、この差も長くは続かないでしょう。
YourImageShare MCPサーバーのセットアップ
公式のYourImageShare MCPサーバーはインストール不要で、npx で直接実行できます。
npx yourimageshare-mcp
Claude DesktopやClaude Codeで使うには、APIキー(マイアカウントのAPIタブにあります)を指定して、MCPの設定に追加します。
{ "mcpServers": { "yourimageshare": { "command": "npx", "args": ["yourimageshare-mcp"], "env": { "YIS_API_KEY": "YOUR_API_KEY" }}}}
クライアントを再起動すると、新しいツールが3つ追加されます。ファイルのアップロード、アップロード一覧の表示、IDを指定したアップロードの削除です。この3つのエンドポイントは、APIリファレンスページに詳しく載っています。ChatGPTの場合は、ローカルの設定ファイルではなく、コネクタまたはMCPサーバーの設定画面で行いますが、接続先は同じサーバーとAPIキーです。
実際の会話ではこう使えます
接続が済むと、アップロードは独立した作業ではなくなります。チャットに画像を貼って「これをアップロードして直リンクをください」とClaudeに頼めば、AIがツールを呼び出してURLを返してくれます。「今週アップロードしたものを一覧にして」「直近のテスト用アップロード3件を削除して」と頼むこともでき、マイアカウントを開いて手作業でリストをたどる必要はありません。画像を生成するエージェント、ダッシュボードのスクリーンショットを撮るエージェント、ビジュアル付きのレポートを作るエージェントなら、出力そのものを自分でアップロードし、実際のリンクを返答に含められます。後から別のアップロード手順を付け足す必要はありません。
REST APIとの使い分け
MCPは通常のHTTP APIの代わりではなく、同じ3つのエンドポイントへの別の入口です。スクリプトやcronジョブ、バックエンドサービスを書くなら、以前の記事で紹介したREST APIと公式のJavaScript・Pythonライブラリが引き続き最適です。MCPが力を発揮するのは、アップロードを判断するのが、チャットクライアント内で動くAIエージェントである場合です。1行ずつ自分で書いて制御するスクリプトとは用途が異なります。
キーの取り扱いについて
ここでも、APIキーを使う他の場面と同じルールが当てはまります。パスワードと同じように扱ってください。MCPの設定にアクセスできる人は、アシスタントを通じてあなたのアカウントでアップロード、一覧表示、削除ができてしまいます。キーが意図しない場所に漏れた場合は、マイアカウントのAPIタブで再生成してください。古いキーはすぐに使えなくなります。
これからのステップ
詳しいセットアップ手順と、JavaScript・Python・MCPのクライアントライブラリは、APIドキュメントページにあります。セットアップは5分ほどで、Claudeだけでなく、MCP対応のAIエージェントならどれでも直接使える、今のところ数少ないアップロードツールのひとつです。
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MCPは、ブラウザのアップローダーを使わずにYourImageShareへ接続する方法のひとつです。APIの公開時の記事では、MCPが内部で呼び出す3つのエンドポイントを解説しています。スクリプトとREST APIで直接アップロードを自動化する方法を解説した姉妹記事もあります。AIエージェントよりスクリーンショット中心の使い方なら、ShareX・Flameshot・Greenshotとの連携ガイドもどうぞ。