写真からEXIFデータを削除する方法
EXIFデータを削除するには、上のボックスに写真をドロップして「クリーンなコピーをダウンロード」を押してください。 ダウンロードする前に写真に含まれている情報が表示されるので、何を削除するのか確認できます。
- 写真を追加します。 ボックスにドラッグするか、クリックして選択します。コピーした画像をCtrl+Vで貼り付けることもできます。一度に最大50枚までです。
- どんな情報が分かるか確認します。 写真ごとに、位置情報、シリアル番号、名前、日時、カメラなどの概要と、すべての項目の一覧が表示されます。GPSの位置情報がある場合は、地図で開いてどれくらい正確かを確認できます。
- クリーンなコピーをダウンロードします。 1枚ずつでも、ZIPファイルにまとめてでもダウンロードできます。
クリーンなコピーには、元のファイル名の後ろに
-cleanが付きます。
写真のメタデータで分かること
スマホで撮った写真には、通常数十の項目が含まれています。プライバシーの面で特に重要なのは次のものです。
- 位置情報。 GPS座標は数メートル単位の精度であることも多く、庭で撮った写真から自宅の住所が分かってしまうほどです。
- シリアル番号。 多くのカメラは自分のシリアル番号を記録しており、すべての写真が同じ機器で撮られたものだと結び付けられます。
- 名前。 カメラの所有者、作者、著者の名前や、カメラや編集アプリで設定した著作権表記などです。
- 日時。 写真を撮った日時が秒単位で記録され、タイムゾーンが含まれることもよくあります。
- カメラとレンズ。 メーカー、機種、レンズ、設定のほか、メーカーだけが仕様を把握している形式の「メーカーノート」も含まれます。
- 隠れたプレビュー。 ファイルの中に入っている写真の小さなコピーです。トリミングしても更新しないアプリがあり、切り取ったはずの部分が見えてしまうことがあります。
画質を落とさずにメタデータを削除
多くのツールは、写真を開いて保存し直すことでEXIFデータを削除するため、JPGが再び圧縮されてしまいます。このツールは違います。ファイルを分解し、メタデータを含む部分を除いて、画像データをバイト単位でそのままコピーします。ピクセル単位で完全に同じ画像になります。
- 残すもの: 画像そのもの、カラープロファイル(色が同じに見えるように)、Orientationタグ(スマホの写真が正しい向きのままになるように)。
- 削除するもの: EXIF、GPS、XMP、IPTC、コメント、メーカーノート、隠れたプレビュー、深度マップなど一部のスマホが画像の後ろに保存する追加データ。
- HEIC、AVIF、TIFF は内容の確認はできますが、そのままの形での削除はできません。HEICは HEIC→JPG変換ツールで変換するとメタデータが削除されます。ほかの形式は画像変換ツールをご利用ください。
iPhone・Android・Windows・Macで位置情報を削除する
- iPhone: 共有シートの上部にあるオプションをタップし、送信前に位置情報をオフにします。記録そのものを止めるには、設定 ▸ プライバシーとセキュリティ ▸ 位置情報サービス ▸ カメラ ▸ しない、の順に選びます。
- Android: カメラアプリの設定で位置情報タグをオフにします。Googleフォトでは、写真の詳細から推定された位置情報や記録された位置情報を削除できます。
- Windows: ファイルを右クリック ▸ プロパティ ▸ 詳細 ▸ プロパティや個人情報を削除。
- Mac: 写真をプレビューで開く ▸ ツール ▸ インスペクタを表示 ▸ (i)タブ ▸ GPS ▸ 位置情報を削除。
これらの方法で消せるのは位置情報で、カメラ、日時、シリアル番号は残ることがほとんどです。このページのツールなら、ブラウザーがある端末ならどれでも、すべてを削除できます。