
ChromeやFirefoxでスクリーンショットを撮って編集し、リンクで共有
投稿者:Product Team · 2026年7月30日 · 読了目安 1 分 · 最終更新日:2026年10月9日
バグの報告、助けを求めるとき、同僚に説明するときは、スクリーンショットが一番手早い方法です。撮影そのものは一瞬ですが、その後がたいへんです。ファイルを保存し、探し直し、画像アップロードのページを開き、待って、リンクをコピーする…。YourImageShare Captureは、Chrome・Firefox向けの無料ブラウザ拡張機能で、これらをまとめて一度で済ませます。今開いているタブから離れずに、撮影、書き込み、共有リンクの取得ができます。
2026年10月の更新:YourImageShare Captureは2026年7月にFirefoxで公開され、現在はChrome ウェブストアでも入手できます。このガイドでは両方のブラウザを取り上げます。
ブラウザにインストールする
- Chrome(Edge、Brave、OperaなどのほかのChromium系ブラウザも対応): Chrome ウェブストアのYourImageShare Capture
- Firefox(パソコン版とAndroid版Firefox): Firefox アドオンのYourImageShare Capture
どちらも同じ拡張機能で、機能も同じです。インストールにアカウントは必要ありません。無料アカウントとAPIキーが必要なのは、スクリーンショットをYourImageShareに送る「公開」機能を使うときだけです。
3つの撮影方法
撮影モードごとにキーボードショートカットがあるので、作業の途中でメニューを開く必要はありません。
- Alt+Shift+1、表示中のタブ:今画面に表示されているとおりに撮影します。
- Alt+Shift+2、範囲指定:エラーメッセージ1件やグラフ1つなど、必要な部分をドラッグで囲みます。
- Alt+Shift+3、ページ全体:スクロールしないと見えない部分も含め、ページ全体を撮影します。拡張機能がスクロールしながらつなぎ合わせ、1枚の画像にします。
3つとも、拡張機能のツールバーボタンから開始することもできます。Chromeでは chrome://extensions/shortcuts でショートカットを変更できます。Firefoxでは、アドオン > 歯車メニュー > 拡張機能のショートカットを管理、から変更できます。
共有する前に書き込みを入れる
撮影した画像は、ダウンロードフォルダに元のファイルとして保存されるのではなく、そのまま内蔵エディターで開きます。次のような編集ができます。
- 四角形、楕円、矢印を描いて、見てほしい箇所を示す
- 画像に直接文字を入力したり、ペンで手書きしたりする
- メールアドレス、口座番号、サポートチケット内の名前など、見せたくない部分をぼかす
- 色と線の太さを選び、操作のやり直し・取り消しをする
共有する前にぼかしを入れる習慣はぜひ身につけたいところです。スクリーンショットがチャットやチケットに載ってしまうと、誰が見るかを管理できなくなります。先に個人情報を隠しておきましょう。拡張機能のエディターで足りない場合は、無料のスクリーンショットにオンラインで注釈を入れるガイドで吹き出しやハイライトを紹介しています。また、ぼかしツールは手元にあるどの画像にも使えます。
仕上げの3つの方法
- 結果をPNGとしてダウンロードする。
- クリップボードにコピーして、チャット、メール、ドキュメントに貼り付ける。
- YourImageShareに公開して、ワンクリックで直接リンクを取得し、どこにでも貼り付ける。
ダウンロードとコピーはアカウントなしで使えます。公開機能があることで、この拡張機能は単なる注釈ツールではなく、アップロードツールになります。リンクを送った相手は、どんなデバイスでも、何もインストールせずに開けます。
公開の設定は一度だけ
- アカウントがない場合は、YourImageShareで無料アカウントを作成します。
- マイアカウントのAPIタブを開き、APIキーをコピーします。
- 拡張機能の設定を開き、キーを貼り付けて保存します。
設定はこれだけです。以降は、撮影した画面をワンクリックで有効なリンクにできます。公開したスクリーンショットはアカウントに保存され、非公開リスト扱い(限定公開)になります。リンクを知っている人は開けますが、一般には掲載されません。マイアカウントからいつでも確認・削除できます。
公開機能は、JavaScriptやPythonのライブラリ、MCPサーバー、ShareX・Flameshot・Greenshotとの連携と同じアップロードAPIを使っています。そのため、すでに使っているキーをそのまま使えます。
拡張機能が見られるもの・見られないもの
スクリーンショット系の拡張機能には実際の権限が必要です。この拡張機能が権限を何に使うかを、正確にお伝えします。
- スクリーンショットを撮るのは、撮影ボタンをクリックするか撮影ショートカットを押したときだけで、対象は開いているタブのみです。
- 公開をクリックするまで、データがブラウザの外に出ることはありません。ダウンロードとコピーは、すべて端末内で完結します。
- APIキーは端末内の拡張機能のローカルストレージに保存され、アップロード時にyourimageshare.comへ送信されるだけです。
- 閲覧履歴の読み取り、アクセス解析やトラッキングの組み込み、広告の表示は一切ありません。
詳細は、プライバシーポリシーのブラウザ拡張機能の項目をご覧ください。
拡張機能が向いている場面と、ほかの方法が合う場面
この拡張機能は、Webページを見ていて、その内容をすぐに撮影し、書き込みを入れて共有したい場面のためのものです。デスクトップのウィンドウ全体やほかのアプリを撮影する場合は、デスクトップ用ツールのほうが向いています。ShareX、Flameshot、GreenshotからもYourImageShareに直接アップロードできます。また、スクリプトやビルドパイプライン、AIエージェントからアップロードしたい場合は、APIとクライアントライブラリが対応しています。
どの方法を選んでも目指すものは同じです。撮影から使えるリンクまで、できるだけ少ない手順でたどり着くことです。